スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←第四十二章 彼の者の名は「不信」 【前編】  →第四十四章 彼の者の名は「不信」 【後編】
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  • 【第四十二章 彼の者の名は「不信」 【前編】 】へ
  • 【第四十四章 彼の者の名は「不信」 【後編】 】へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

リフレクト・ワールド(The Reflected World)

第四十三章 彼の者の名は「不信」 【中編】

 ←第四十二章 彼の者の名は「不信」 【前編】  →第四十四章 彼の者の名は「不信」 【後編】
 比較的細めな主道を車がのろのろと進んでいる。JR浦和駅のロータリーから伸びる道に沿い、商店や会社の入った雑居ビルが並ぶ街から離れたところに位置する、閑静な住宅地。脇道へ入れば、車の喧騒は嘘のように聞こえ辛くなる。
 そんな中、勾配のある道を先へ進むと、灰白色の塀に囲まれた一軒の家が見える。黒い御影石で出来た表札に刻まれている名前は「須藤」。

 須藤一樹は埼玉県の出身だ。その実家はここ浦和にある。この地で子供時代を過ごし、高校時代は体操部に所属していた。文武両道をモットーとする進学校で、須藤はこの体操で、インターハイ出場も果たしている。
 中学生の頃に母親を亡くした須藤は、それ以来父親の手で育てられた。父は以前、浦和で小さな不動産会社を経営していた。今は一線を引退し、専ら年金とマンションの家賃収入で生計を立てている。その前は社会保険労務士として働いていた。そんな職業から不動産業へと言うのは、ある意味特殊めいた転職に聞こえるかもしれない。何故そのような路線変更をしたのかを、須藤はまじまじと聞いたことはなく、また須藤自身もそのことに関心はなかった。ただ、父が現役で前の稼業を営んでいた頃に、大学の教養学部で講師をしていた母親と知り合い、結婚したのだとは聞いている。
 
 その母の遺影が入れられたスタンドを右手に持ち、両手で持ち直すと、須藤はそれをじっと見つめ、呟いた。
「母さん」
 遺影の母はふっくらした頬をしており、その目を細めて優しく微笑んでいる。
 その母は乳癌でこの世を去ったのだ。

 父は仕事に没頭する毎日を送っていた。労務士時代もかなりの猛労振りだったのだが、不動産会社を開いた当初も相当仕事にのめり込んでいた。その頃には寿退職していた母親と、まだ幼かった須藤は共にいることが多かった。教養人としての女性なら、自身の意見や考えがかなりはっきりしていたり、男性に依存しない自立的観念を強固に持っている場合が少なくないとは聞く。自分に見向きもしない男性に対して一途な思いを抱き続ける女性と言うものは、今でこそ珍しい存在になりつつあるのだが、少なくとも須藤の母の場合は、そのケースには当てはまらなかった。昭和三、四十年代の母親たる女性からすれば、まだまだ夫に尽くす良妻賢母的な女性はかなりの数がいたであろう。母も須藤の面倒をよく看ていた。そして、仕事ばかりの父の世話にも手抜かりなどなかった。
 ただ、やはり寂しかったのであろう。当時気性の激しかった父のなだめ役を努めつつ、そしてあまり会話もなかった毎日の中、母は須藤の世話を懸命に行っていたものの、時折孤独めいたな表情をふと浮かべている母を、須藤は幼い自分から見ていた。夫婦仲が冷めている際、妻は自身の子供に執着し、異常なまでの愛情を持つという話がある。だが母は敢えて自制していた。そのような行為が息子に対して悪影響を及ぼすことを知っていた母は、自分の感情が一定方向にのみ偏向することを避け続けていたのだ。だが、心に空いた空洞を自制のみで誤魔化し続けることは、不可能ではないものの、容易でもない。
 そして、そのような雰囲気を子供は敏感に察知する。須藤も、母のそのような様子を肌で感じてきた。その中で父に対する不信感を生み出す土壌を心の中に作り出していたのだった。

 癌は様々な要因で発生する。その中にはストレスが引き金になる場合もある。母は自身で抑圧させてきた心の反動からなのか、そのような病魔に何時の間にか体を蝕まれていた。
 一度目の手術は成功していた。現在のような、乳房を可能な限り残して施術する時代ではなく、母は乳房を片方ごっそりと摘出された。女性として、そして母親としての象徴の一つであろう、豊満な乳房を片方失くしてしまったのだ。須藤が赤ん坊の頃、そこに顔をうずめ、乳を吸い、すやすやと眠っていた胸が片方なくなってしまった。このことは母の心を更にえぐる要因となった。
 しかも、癌はその時既に転移をし始めていたのだ。術後の通院による放射線治療の中、再び癌が発見され、投薬による治療が再開された。しかし心の弱った人間の体力の低下は時に著しいものがある。
 結局、母は永い眠りに就く結果となってしまった。

 当時の記憶がまるで動画のように、須藤の脳裏に流れていた。

 母が病死して以来、少年時代の須藤は常々持っていた父への不信感を更に募らせていった。母が死んだのは母を無視し、構わないで仕事ばかりにのめり込んでいた父親のせいだという思いを抱いていた。そんな父のせいで心労に心労を重ねた母が病気に至るのも当然だという理屈である。だが、その反抗心を表に出すことはなく、自らの「理性」で抑え、「普通」の息子として振舞っていた。そして、そんな抑圧された心を抱えていた須藤は、次第に自分以外の者に対しての不信感を抱くようになっていった。
 人を信じられなくなっていたのだった。

 再び、あの声が聞こえてきた。

「お前はどうだというのだ、カズキとやら」

 須藤は我に返った。
 あの「不信」の声。
 須藤は遺影を持ったまま、和室の中に立ち、首を右に左に動かした。そして和室を出ると、廊下を歩き、ダイニングに入った。
「何処だ!」
 須藤は「不信」に対して怒声を上げた。
 だがそこにいたのは「不信」ではなかった。
 母だった。
 母はテーブルの傍に立ちすくみ、うつろな目をしたまま、無表情でいた。テーブルの上を拭いていたのであろう、テーブルの上にあるふきんに母は手を置いていた。
「母さん……!」
 須藤は言葉を呑んだ。二十年以上も前に亡くなった母が目の前にいる。
 須藤は母の下へ歩み寄り、手を伸ばした。だが母に触れることは出来ない。手は母の体を突き抜けてしまう。空を切った手を須藤は唖然として見つめた。
「母さん」
 もう一度須藤は母を呼んだ。だが母は須藤を見ない。母は手で目頭を軽く押さえると、沈んだ感情を無理に引き上げるかのような表情になり、テーブルを拭き始めた。
「……聞こえないんだね」
 須藤は寄って来る母を避けなかった。しかし母の肩は須藤の体に触れ、いや触れそうになったがそのまま通り抜け、須藤の左から右へと移動していった。
 須藤の目に涙が浮かぶ。
「サキエ」
 須藤は声のしたほうを向いた。そこには二十数年前の姿をした父が立っている。
「貴方……お休みの日なのに、お仕事ご苦労様です」
 咲江は母の名だ。母は手を止め、父に視線を向けた。父は背広を着、ネクタイの結び目を直している。
「行って来る」
「貴方、あの……」
「昨日の話か? 一樹のことはお前に任せている」
「ええ、でも、父親参観には……もうずっと行ってな……」
「お前に任せている」
 父はそう言うと、玄関のほうへと歩き去った。
 そうだ。小学校の頃の父親参観日。父は一年生の時に一度だけ参加してくれたが、それ以降はずっと母任せだった。そもそも現在のように週末二日なんてなかった頃だ。たとえ土曜日の、それこそ午後に授業のない、通称「半ドン」と呼ばれた日であっても、父親が学校に出向くということはなかなか難しいものだ。それは理解出来る。だが、父とはそれ以外でも、共に話した記憶があまりない。
 須藤は父の後姿を見ながら、そんなことを思い出していた。
 元々が東北で林業を営んでいた家の出身のせいなのかどうなのか、父はあまり人と活発に会話を交わす性格ではなかった。五人兄弟の二男で、ぶっきらぼうで寡黙な性格であったらしい。

 窓の外が急に薄暗くなった。須藤は背の低い食器棚の上に置かれている時計を見た。時刻は八時半になろうとしている。
 ふと、須藤は自分の横に子供らしき者の気配を感じ、顔を向けてみた。幼い男の子がいる。年は小学生ぐらいだ。風呂上りなのか、髪を濡らしたまま、ランニングシャツとブリーフのみの姿で立っている。
 須藤は気が付いた。この子は自分だ。小学生の頃の須藤自身だった。子供の須藤はじっと和室の前に立っている。何時の間にか、ダイニングにいた筈の須藤は、仏壇の置いてあった和室の前に、もう一人の自分と共に立っていたのだ。
 和室には仏壇はない。この頃はまだそんなものは置いてなかった。濃褐色の和テーブルがあり、そのそばで母がぺたりと座り込んでいた。顔は無表情というよりも、寧ろ悲しみと寂しさを漠然と感じているという風だった。
 テーブルの上には薄い一枚の紙が置かれている。須藤は和室に入り、その紙を覗き込んだ。
 離婚届だ。
 その届出用紙はくしゃくしゃになっている。何度か丸めては広げてを繰り返したようにも見える。母はその紙をじっと見つめている。
 母は父との離婚を考えていたのか。須藤にとっては初めて知ることであった。
 母はおもむろに泣き始めた。声を上げてではなく、押し殺して、息遣い以外の何の物音も立てずに、手で口と鼻を押さえて肩を震わせている。涙が母の穿いていたボトムの腿辺りに落ち、黒っぽい跡を付けた。
「母さん……」
 須藤は母に声を掛けたが、先程と同様、母は何の応答もしない。
 母がこのような具合で苦しんでいる姿を見た記憶が、心の奥底からおもむろに持ち上がってきた。
「お母さん」
 子供の須藤が母に声を掛けた。母は鼻を一度すすり上げると、顔を上げて言った。
「一樹」
「お母さん、大丈夫?」
「ごめんね。大丈夫よ。ちょっと……ちょっと頭が痛かっただけなの」
 母は笑顔を作って須藤に向けた。テーブルの上の用紙を左手で掴むと、ろくに畳むこともなくしないまま、ボトムのポケットに押し込んだ。
「さあさあ、髪がまだ濡れたまんまじゃないの。風邪ひいちゃうわよ」
 母は立ち上がり、子供の須藤と共に浴室のほうへ向かった。引き戸が閉められると、すりガラスを通して二人の姿が浮かんできた。タオルで須藤の髪をごしごしと拭く母と、拭かれる勢いで頭をぐるぐると動かす子供の須藤の影が見える。
 その様を見ていると、須藤の両目に再び涙が滲んできた。
 そうだ。自分がいたから母は、離婚したい気持ちを堪えていたのだ。まだ幼い自分を「ててなしご」にしないがために、母は人知れず涙を流しつつも、毎日を懸命に踏ん張っていたのだ。
「母さん……ありがとう。ごめんな……」
 須藤の呟く声が震えていた。涙声になっていた。  

 突然、車のけたたましい走行音とクラクションに須藤は包まれた。浦和駅傍に互いに寄り添うようにして建っている、雑居ビル群が見える。須藤はおもむろにそのうちの一軒に入った。見覚えのあるようなないような、いや、あまりここに来た記憶はない。だが足が勝手に進む。そのビルの狭い階段を上がっていくと、「三階」を示す「3」の数字が壁に見える。そして、消火栓の真っ赤なライトに照らし出されるようにして、一枚の扉が目の前に現れた。
 これは父が働いていた不動産会社の事務所だ。
 最初はこのビルの一室から始められた父の会社は、引退直前の頃にはテナントビルの一階に新しい事務所を構えるに至っている。
 扉のノブに手をかける。だがノブは須藤の手に触れられることなく、よって微動だにすることもなかった。須藤は扉に体を押し当ててみる。すると、何の抵抗もなくすっと扉の向こう側に出ることが出来た。
 明かりの消された室内。卓上ライトのみを点け、父は自身のデスクについていた。ファイルされた何枚もの書類をめくりながら、険しい顔をしている。灰皿には吸殻がうず高く積まれており、タバコの煙でライトに照らし出される父の顔を白く曇らせていた。
「父さん……母さん、泣いていたよ。父さんはそのことを知っていたのかい?」
 須藤は穏やかな口調で語り掛けた。無論、父も須藤のほうを見ることもなく、その声掛けに答えることもなかった。
「父さん……」
 須藤の握る拳が微かに震える。

 須藤はビルを出、街中の雑踏の中にその身を置いた。街を行く大勢の人々の中、今は殆ど見掛けなくなった角張ったデザインの車が走り抜ける音に、何処からともなく流れてくるピンクレディーや松田聖子のヒット曲。道行く女性達には、今のように髪を褐色やブロンドに染めた者はいない。街の看板の中には、「キャバレー」だの「トルコ風呂」だのといった表示が混じっている。信号にはダイオードなど使われておらず、昔ながらの曇った感じの色合いのままだ。
 まさに昭和の夜の町並みだ。
 その人ごみの中に、明らかに異様な人影を須藤は発見した。
 その者は真っ黒な布で全身を覆い、深く被ったフードからこちらを覗いている。だが、フードの中には顔は見えない。真っ暗な闇のみだ。街行く人々はその存在に気付く様子が全くなく、それどころかその体を皆すり抜けて歩き去り、またこちらの方向へと姿を現して歩いて来る。
「お前……何故こんなものを自分に見せる?」
 須藤は布姿の者に言った。そこにいるのは間違いない。あの「不信」だ。
 だが「不信」は何も言わなかった。その代わりに右腕を上げ、須藤を指差した。その手には肉も皮膚もなく、街の光の照り返しを受けて鈍く光る白骨のように見えた。
 その途端、須藤は自分の体が後方へ相当の加速を付けて引っ張られる感覚を覚えた。

 目を開けると、そこには忘れもしない一つの光景が展開されていた。母、咲江の葬儀だ。そこにいるのは多くの参列者と共に、沈んでいるような、全ての感覚が麻痺しているかのような、表情のない須藤自身の姿と、同様に感情を表情に出すことなく、淡々と喪主を務める父だった。
 そう言えば、父が悲しむ姿をついぞ見かけたことがなかった。須藤は思った。きっと、人知れず影で悲しんでいたのかもしれない。だが、息子である須藤の前では涙一つ見せず、いつもの毎日のように淡々としている姿しか見たことがなかった。
 覚えている。この頃、自分は父が嫌いだった。

 須藤は家の中に入った。父方や母方の親戚の何人かが泣きながら話をし、抱き合い、そしてめまぐるしく動き回る者もいた。その中をゆっくりと須藤は和室へと進んだ。
 母が泣いていたあの和室だ。
 中に入ると同時に、人が立て込む気配がふっと掻き消えた。須藤は顔を上げ、和室の中を改めて見回した。
 いつの間にか仏壇が置かれている。そして母の遺影もそこにある。
「一樹、今日も遅くなるのか?」
 父の朴訥とした声が聞こえてくる。
「ああ」
 それに一言でしか答えぬ、まだ若き須藤の声。
 須藤は和室から再び出た。するとダイニングを出て、ショルダーバッグを肩から提げた青年が玄関に向かうところと鉢合わせになった。青年は須藤の体をすり抜け、玄関先でスニーカーに足を通している。
 高校時代の須藤だ。
 この頃は父よりもとにかく早く家を出たかったのだ。なるべく顔を見ないようにしたかった。
 高校生の須藤一樹は、今程ぽっちゃりした体型ではなく、すらりとした体型に、もっさりした髪を真ん中辺りで自然に掻き分けたような髪形をしていた。頬にニキビを作った高校生はスニーカーを履き終ると、姿勢を直して、家の奥のほうを一瞥していた。その目付きは、まるで何かしら見たくもないものをしげしげと見やるようなものと同じであった。
 あからさまな叛意を示さず、何処にでもいる普通の態度の一人の高校生。成長期の中でさしかかる程度の親への反抗心ほどもなく、かと言って、ぶっきらぼうな父親にべたべたすることもなく、ただ家にはあまりいたくない、父の顔など見たくもないという本音を押し殺し、せいぜい朝早くに「部活の朝連だ」と言って早々に出掛けていた当時の須藤一樹がそこにいた。
 その姿を現在四十歳の須藤が見詰めている。
 この頃の須藤は人が嫌いだった。煩わしかった。
 皆、結局は自分のことしか考えていない、人のことなんて考えようともしない、ただ嫌われたり面倒なことになったりすることを未然に防ぐために、それなりの表情と態度を示しているに過ぎない、人など信じるに値しない。そう思うようになっていたのだ。どれだけ世間からは理想的な夫婦だと言われていても、自分の両親はああだった。皆、仮面を被って生きているのだ。そんな相手に心から信頼を寄せるなど、結局は信頼をした自分が後悔したり、傷付いたりするものだ。だったら、最初から信じなきゃいい。人なんて所詮、その程度の存在なのだ。
 そして、きっと自分自身もその程度なのだろう。人間なのだから。
 
 当時の須藤の心の中は静かに、そして確実に荒んでいたのだ。

 須藤はこの後の自分自身のことを思い返していた。
 高校卒業後、須藤は関東の某大学に進学した。そこで都市工学を学ぶ。
 大学卒業後は大手不動産会社に入社した。父親と同じ道を歩んだのは、父に対する反抗心がここでやっと表に出てきたが故の進路選択であったのだ。父を見返す、母を死に追いやった父の遥か先を、父と同じ道で進んでやる、という心の表れだった。
 この頃になり、須藤は一つのジレンマを抱え始めていた。
 父は確かに仕事に没頭してはいたが、それでも母を放ったらかしにし、須藤に対し無関心を決め込んでいたわけではなかった。気持ちを表すことに不器用だったがための振る舞いだったのだと言うことに、須藤は薄々気付き始めていたのだ。
 ただ、それを認めると自分の中の「何か」が壊れそうな気がして恐怖と不安を感じていた。
 この時は自分自身を信じられずにいるが故の葛藤に須藤は苛まれていた。

 再びあの声がした。
「お前はどうなのだ、須藤一樹?」

関連記事
スポンサーサイト


  • 【第四十二章 彼の者の名は「不信」 【前編】 】へ
  • 【第四十四章 彼の者の名は「不信」 【後編】 】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【第四十二章 彼の者の名は「不信」 【前編】 】へ
  • 【第四十四章 彼の者の名は「不信」 【後編】 】へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。